ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2022.7.26 08:48日々の出来事

「東海ゴー宣道場」の応募は土曜が締め切りです。

9月11日(日曜)開催の「東海ゴー宣道場」の応募は、
最初にわっと集まったが、前回名古屋でやった「よしりん
十番勝負」の参加者ばかりだった。
あのときの失望感が、逆に闘志となって、自分たちが
何とかしなきゃと思ってくれたのだろう。

ところが、100名を超えてから、応募がピタッと止まって、
増えない。
じりじり増えていくのを待つ手はあるが、まだ年内は
福岡や関東での「ゴー宣道場」や、「オドレら正気か?」
のイベントや、小巡業の予定など、次々にある。

その応募や準備もしなければならないので、名古屋
での「東海ゴー宣道場」は、150名の応募はすでに
見込めるとして、今週いっぱい、土曜までで締め切り
とする。

人々は、日々生起する事件や報道に振り回されるので、
自分の問題としては捉えにくい「皇統問題」への関心
がさっぱり湧かない。
まだコロナの方が集客は容易だろう。

愛子天皇だけに絞った催しを続けるのが、いいのか
どうかも含めて、考え直さなければならない。
一体どうしたら、関心が湧くのか、わしはそこを
模索するためにも、小巡業をやりたいのだが、それも
また、50名だと赤字になるとか、難題が山積だ。

わしは突破口を開くために毎日、この件を考えている
のだが、難しい。
難しい。難しい。難しい。難しい。
なんでみんな真剣に考えないんだろう?
さっぱり分からんよ。

とりあえず「東海ゴー宣道場」の応募は今週末で
締め切りにする。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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